琉球ゴールデンキングス、オフの選手獲得経緯を推測してみる。

6/25に琉球キングスは、並里選手の電撃復帰を発表。
これは、琉球キングスファンだけでなく
Bリーグファンに少なからず反響を与えた発表でした。
そして、この発表で琉球キングスの6/25時点での
日本人選手で契約したのは9名。
そして、帰化選手のアイラ選手を合わせて10名。
既に契約合意しているジョシュ選手で11名。
恐らく、もう1名の外国籍選手を加えて
12名で2018-19シーズンを迎えると思いますが
残りの1名は、恐らくNBAのサマーリーグ終了後。
既に実績のあるハッサン選手との再契約か
NBA入りが出来なかった有望選手獲得を狙うはず…
ということで、これまでの獲得経緯を推測してみる!

まず、当初の琉球キングスの構想としては
外国籍選手を除くと二ノ宮選手と並里選手の入れ替え
その他の日本人選手は契約継続で打診していたと見られます。

そして、球団の意向による退団のため
二ノ宮選手の移籍先候補も内々で進めていたと予想。
その結果、並里選手と入れ替わるように滋賀へ移籍が決定。

しかしながら、球団側の予定が狂ったのは
プレイタイムを求めて契約継続とならなかった
渡辺選手と津山選手の退団。
渡辺選手は、確かに2017-18シーズンは
プレイタイムが与えられず仕方ない…
そして、津山選手に関しても
並里選手と球団がコンタクトしているのは
他ファンの反応からも秘密裏だったのではないと予想。
PGとしての起用機会が減ることが明白なため
岸本選手/並里選手/石崎選手、そして佐々HCに
学ぶよりもプレイする経験を優先して退団を決意。

渡辺選手の退団に伴う補強選手が寒竹選手。
もともとPG/SGの渡辺選手をPF起用していたため
SF/PFの寒竹選手を補強したのは正しい。
リバウンド面では、渡辺選手に勝る日本人SF/PFの選手が
そもそもいないため、そこは劣ってしまいますが
シュートレンジの広い寒竹選手の獲得は
インサイドタッチからパスアウトするスタイルの
琉球キングスには、良い補強であり
コメントからも真摯な人間性を感じ取れて
佐々HCとの相性も良いと言えるでしょう。

そして、津山選手の退団に伴う補強選手が…
まさかの橋本選手でした!
これは、発表が並里選手の復帰よりも先だったため
並里選手の復帰が衝撃的ではありましたが
並里選手の復帰が、先述の既定路線だったとしたら
橋本選手の加入の方が、衝撃。
安定感のあるゲームメイクとディフェンシブで
コート内においては、常に声を出し続ける
リーダーシップもある橋本選手の加入。
日本代表としての経験も豊富なので
コート外に置いても、他選手への影響は大きいでしょう。

そして、忘れてはならないのがジョシュ選手の獲得。
恐らく球団側は、インサイドの外国籍選手入替は予定通り。
ハッサン選手もヒルトン選手もファンに愛され
何よりもコート上で、両選手は全力で戦ってくれました。
しかしながら、ペイントエリアでの得点力不足と
両選手のターンオーバー数は球団としての課題…

これに対して出した答えが、ジョシュ選手の獲得。
島根がB1で低迷する中、懸命に支え続けたジョシュ選手は
インサイドでの得点力に加えて、何よりも若い!
若いことのメリットとしては
怪我をするリスクが低く
キャリアが短いためサラリーも低い
さらにチームが低迷する中でも
献身的なプレイを続けたことから、人間性も信頼できます。
ジョシュ選手を獲得したことは、間違いなく補強です!

そして、気になるもう一枠の外国籍選手ですが
アイラ選手は、ウイングポジションが本職のため
PF/Cの選手であることは確実ですが
ジョシュ選手は、ミドルレンジが得意ではなさそうなので
シュートタッチの良いインサイドプレイヤーを
獲得するターゲットとして考えて良さそうですが…
そこまで計算通りにいくかどうかは疑問ですね。

イメージとしては、滋賀にいたフィッシャー選手や
元キングスのハミルトン選手もフィットしそうです。

改めて、現在の琉球キングスの契約選手は下記の通りです。
佐々HCは、公式のコメントからも継続でしょう。
というか、複数年契約だったかもしれないし。
※ 順番は、ポジションで並べてます。

【HC/ロスター】
佐々 宜央HC

  1. 並里 成(滋賀から移籍)
  2. 橋本 竜馬(三河から移籍)
  3. 岸本 隆一
  4. 石崎 巧
  5. 金城 茂之
  6. 須田 侑太郎
  7. 田代 直希
  8. 古川 孝敏
  9. 寒竹 隼人(大阪から移籍)
  10. アイラ・ブラウン
  11. ジョシュ・スコット(島根から移籍)

PG陣は、やはり強力ですが
SG/SF陣もチーム内競争激化ですね。
恐らく、岸本選手と石崎選手はPG以外の
SG起用の機会も増えると思うので
SG/SF陣も出場機会を争うことになりそう。

レギュレーション変更に伴って
オンザコート1の時間帯が無くなったので
寒竹選手は、意外と安定した出場機会が得られそう。
それ以上に厳しいのが、金城選手だろうなぁ。

琉球キングス発足当初から在籍している
Mr.キングスこと金城選手。
2017-18シーズンで苦手としていた
ディフェンス面の改善にも積極的に取り組んで
ポイント起用されたら流れを変える
いぶし銀なプレイで会場を沸かせましたが
2018-19シーズンもさらなる成長がないと
プレイタイムを獲得するのは
厳しいと言わざるを得ない状況です…が
「熱激キングス」のコメントでは
本人が一番実感している感じだったので
2018-19シーズンも自分の居場所を確保して
ファンを興奮させてくれるでしょう!

それにしても、先発がどうなるか
全く読めないメンバー構成となりました。
特にPGに関しては、誰が出てもレベルが落ちない
変わるのはPGの個性くらいです。

2017-18シーズンを優勝したのがA東京で
少なからず、それがチーム編成に影響してる気がします。
それは、A東京が徹底したプレイタイムのシェアです。
まだ外国籍選手が1名分からない状況ですが
現状のメンバーでは、力の偏りは見られません。
つまり、プレイタイムのシェアが可能です。

2018-19シーズンの琉球キングスは
各選手のプレイタイムを20分から30分に抑え
コートに立っている時間帯は
常に全力で密度の濃い40分間の
ゲームプランを実行することが可能になるはず。

そうなった場合、さらに興奮した試合になりますよ!
これはもう…絶対に現地観戦するしかない…!
早く、早く、アリーナ出来上がってほしい!
チケット、取れる気がしないよー!

それにしても、並里選手は復帰できて良かったですね。
お子さんと一緒に暮らせるのは大きいでしょう。
それが移籍の最も大きい理由な気がする。
それから、日本代表入りも視野に入れた場合は
やはりBリーグで強豪チームに所属しないと厳しい…
2017-18シーズン、並里選手は結果を出しましたが
それでも、チームは低迷していましたからね。
お子さんと過ごす時間をパワーに変えて
琉球キングスでも、日本代表でも活躍する
そんな並里選手に期待の来シーズンですね!

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