ゴールデンステイト・ウォリアーズ、2018-19シーズンのロスターは?

すっかりBリーグ一色になりつつある当ブログだが…
管理人は、NBAのウォリアーズファンでもある。
まぁ、KD加入後は急激に増殖した
アンチが多いウォリアーズのため
ファンと公言するのも少し勇気がいる笑

そのKDが加入してから2連覇中のウォリアーズ。
正直、3連覇の可能性が高い。
そのため、ウォリアーズ関連ニュースに
反応が鈍くなってきたのも否めない。
しかしながら、そろそろロスターくらいは把握したい。
もはや、ファンとしての義務感に囚われての投稿だ…

8/29時点でウォリアーズHPに掲載されている
ロスター情報は、下記の通りだ。

【新加入】
#0 デマーカス・カズンズ (C /age 28 / 2.11m / 122kg )
#21 ヨナス・イェレブコ(F /age 31 /2.08m /105kg )
#?? ジェイコブ・エバンス(G /age 21 /1.98m/ 90kg) ※2018ドラフト28位指名
#?? ダミオン・リー(G /age 25 /1.98m/ 95kg) ※2way契約

【継続】
#2 ジョーダン・ベル (F /age 23 /2.06m /102kg )
#4 クイン・クック (G /age 25/ 1.88m / 81kg )
#9 アンドレ・イグダーラ (G/F /age 34 /1.98m /97kg )
#11 クレイ・トンプソン (G/F /age 28 / 2.01m /93kg )
#15 デイミアン・ジョーンズ (C /age 25 /2.13m/ 111kg )
#23 ドレイモンド・グリーン (F /age 28 / 2.01m /104kg )
#25 クリス・ブーシェ (F /age 25 /2.08m /91kg )
#30 ステフィン・カリー (G /age 30 / 1.91m / 86kg )
#34 ショーン・リビングストン (G /age 32 / 2.01m /79kg )
#35 ケビン・デュラント (F /age 29 / 2.06m / 98kg )

【FA or 退団】
#0 パトリック・マッカウ (G /age 22 /1.98m /82kg )
#3 デイビッド・ウェスト (PF /age 37 /2.06m /113kg )
#5 ケヴォン・ルーニー (F /age 22/ 2.06m/ 101kg )
#6 ニック・ヤング (G/F /33 /2.01m /119kg )
#27 ザザ・パチュリア (C /age 34 /2.11m /125kg )
#1 ジャベール・マギー (C /age 28 /2.13m /114kg ) LALへ移籍

既に一大ニュースで取り上げられたカズンズ加入
そして、マギーがレイカーズへ移籍。
カズンズ加入は、さらなるアンチを増やすだろう…
マギーは、レイカーズでプレイタイムが得られると嬉しい。
ウォリアーズでキャリア復活に成功したマギー。
しかしながら、スモールラインナップが強力な
ウォリアーズで、5番ポジションは
重きを置かれず、プレイタイムが不安定。
そして、レブロンが移籍したレイカーズへ
契約金はウォリアーズ時代と同等の
ベテランミニマムらしいので
プレイタイムを求めての移籍が濃厚か。

カズンズのハイライト動画

そして、セルティックスのイメージが強い
イェレブコが加入。昨季のカスピを彷彿させる。
アウトサイドが得意ながらサイズがあり
インサイドでもプレイが可能な万能型。
KDのバックアップとして活躍してくれそう。

イェレブコの昨季ハイライト動画

それからドラフトでエバンスを指名して獲得。
昨季、プレイオフ直前にクックと正式契約を結んだため
育成を見越しての獲得の線が濃いか。
リーは、言わずとしれたステフの義弟だ。
しかしながら、実力は本物でオリンピック予選では
アメリカ代表としてプレイしている。
今季2way契約を結んでいるが
ガード陣は層が厚いため厳しい状況だ。

エバンスのカレッジハイライト動画

リーのGリーグハイライト動画

昨季オフ、ステフのスーパーMAX契約や
イグタラ、リビングストンというコア選手との
契約を結んだばかりのため
今オフのウォリアーズの動きは控え目だが
KDとの延長契約は早々に済ませて
クレイとの延長契約を狙っているとの
ニュースも聞こえてくる。

その一方で、退団が濃厚なのはパチュリア
そして、ウェストだろう。

パチュリアは、昨季終盤はマギーやルーニーに
プレイタイムを奪われて
プレイオフでも、ほとんどプレイしなかった。
ケガ等の情報もなかったため
パチュリアとの再契約はしない方針で
プレイタイムを与えなかった可能性が高い。
もちろん機動力に欠けるパチュリアはディフェンス時
スイッチを誘導されると対応が難しいという
戦略的な面があったことは否定できない。
2連覇に大きく貢献したウェストだが
年齢やメンタル面から考えると引退が濃厚だ。
フィジカル面は、まだダンクも出来てプレイできるし
チームからも必要とされるはずだが
資産運用も健全でサラリーは気にしておらず
本人の意思次第というのが現状だろう。

ルーニー、マッカウには再契約して欲しいが
オールスター選手が5選手と考えられない
ロスターになってしまったことで
本人達がサラリーを優先するのであれば
他チームへの移籍が良いのだろうが
スター選手が多いせいか
ウォリアーズ所属のロールプレイヤーは評価が低い。
マッカウは、昨季プレイオフで復帰したものの
シーズン終盤に大ケガを負ってしまったことで
ケガの影響を懸念しているのが、他チームの本音だろう。
ルーニーにしても、ガズンズ加入の影響はあるが
マギー、パチュリア、ウェストが不在となれば
昨季以上にプレイタイムは得られるはずなので
両選手は、低額だろうと短期契約を結び
来季以降に他チームとの契約を狙うのが
現実的な路線と予想している。

また注目せざるを得ないのがヤングだ。
プレイオフとは縁遠いキャリアを送っていた
ヤングがウォリアーズにやってきたのは昨季オフ。
個人スタッツは下げたものの
重要なベンチプレイヤーとして
精度の高いアウトサイドとディフェンスで優勝に貢献した。
他チームへ移籍は既定路線だと予想していたが
未だ所属チームが決定していないのは意外だった。
しかしながら、昨季オフの契約をする余裕は
ウォリアーズにはないだろう。
またクックやエバンスといった若手に
プレイタイムを与えることも予想されるため
ウォリアーズとの再契約は難しいはずだ。

それでは、新加入と継続のロスターで
今季を戦うウォリアーズを考えてみると
気になるのは、やはり若手起用方法だ。
先発は、昨季を通して固定しなかった
5番ポジションに誰を当てるかという点だが
カズンズの復帰は年末と予想されているため
開幕時にはベル、ルーニーが再契約した場合には
ルーニーとなる可能性が高い。

そして、ローテーションに組み込まれのが
イグダラ、リビングストンは確定
イェブレコはフォワード陣の層が薄いこともあり
ローテーションに入るだろう。
デイミアン、そしてクリスといった
昨季、ほとんどGリーグで過ごした
インサイド陣の活躍も序盤戦では必要だ。
本人達も序盤戦に存在感を出せなければ
来季以降のキャリアは厳しい。

気になるのはガード陣のローテーションだ。
リビングストンは、これまでと同様に
安定したプレイタイムを与えられるはずだが
次点と考えられるのはクック。
ステフやクレイのケガ、コンディション調整で
エバンスやリーがGリーグから招集といった具合か。

現状では、下記のような布陣となりそうだ。
【先発】
PG ステフ
SG クレイ
SF KD
PF ドレイ
C ベル → カズンズ

【ローテーション】
G リビングストン、クック、(マッカウ)
F/C イグダラ、イェブレコ、ベル、(ルーニー)

改めて強力過ぎる先発陣を見ると…
これに対抗出来るのは
ロケッツとの見方が多いが
セルティックスの方が可能性としては高いだろう。

ロケッツのオフェンスは強力な上に
メロの加入でオフェンス面の補強は疑う余地は無い。
しかし、やはりディフェンス面の課題が大きい。
そして、プレイオフという短期間で連戦する場合
ロケッツのオフェンスシステムでは
ハーデン、CP3への負担が大き過ぎる。
特にCP3は年齢的な面から、ケガのリスクが気になる所だ。
直近3シーズンは、プレイオフをケガで途中離脱している。
メロの加入で、ハーデンとCP3の負担軽減が実現するのか
それがロケッツ優勝争いの分かれ目となりそうだ。

メロも、今季は禁じ手を使ってのロケッツ加入だ。
ホークスとのバイアウトでサラリーを確保。
そして、ロケッツにベテランミニマムで加入。
昨季オフ、同様の手段を用いたウェイドは
未だ所属チームが決まっていない。
昨季、サンダーで機能することが出来ず
大きく評価を落としたメロは
今季の活躍は来季以降の契約だけでなく
キャリアにも大きな影響を及ぼすだろう。

そして、ウォリアーズの3連覇を拒む可能性が
最も高いとしたセルティックス。
その最も大きな理由はアービングだ。
ウォリアーズが直近4シーズンで優勝を逃したのが
アービングがクラッチショットを決めた2016ファイナルだ。

2016ファイナル、ウォリアーズはシーズン最多勝利更新
ステフの連続シーズンMVP受賞
ステフは、シーズンの3P成功数が400本超え
と記録尽くしのシーズンを有終の美で飾れなかった。
ステフが激戦のウェスタンを勝ち抜く中で
負傷を抱えながらプレイしたことも
優勝を逃した大きな要因だったが
やはりアービングの存在が大きかった。
当時のキャブズには、もちろんレブロンがいたが
クラッチタイムでは、アービングの活躍が光った。

セルティックスが最も対抗馬になるのは
アービングだけでなく
ヘイワードやホーフォードといった
アンセルフィッシュなスタープレイヤーがいながら
将来有望な若手、そしてベテラン選手と
チームとしてバランスが良い事が挙げられる。
さらには現在のNBAで戦略面で言えば
No1と言っても過言ではないだろう
智将のブラッド・スティーブンスHCがいる。

層の厚さや戦略の実行面では
ウォリアーズを凌ぐと予想している。
実際、ウォリアーズは昨季セルティックスに敗戦している。
もちろん、ウォリアーズのスター選手が
プレイオフまでモチベーションの維持に苦慮して
シーズン中の対戦成績があまり当てにならないことは
承知の上だが、それでもセルティックスは驚異だった。

ウォリアーズも2015ファイナルで優勝した頃は
層の厚さと組織化されたカオスと呼ばれる
オフェンスシステムと驚異のアウトサイドが
チームカラーだったものの
2016ファイナルに破れるとKDを獲得。
それから、ウォリアーズは本格的なスター軍団へ。
オフェンス面でもアイソレーションが目立つようになった。

現代のセルティックスには、以前のウォリアーズにあった
チームバスケットを感じているのも正直なところだ。
スター軍団のウォリアーズと
層の厚さと戦略を兼ね備えたセルティックスが
ファイナルで激突するシリーズが見たい。

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