琉球ゴールデンキングス、EARLY CUP 2018 KANSAI 9/8(土)の西宮ストークス戦をYouTubeで見たった。

ついに新生琉球キングスが初お披露目!
9/7(金)から開幕したEARLY CUP 2018に琉球キングスが参戦!
昨年優勝の琉球キングスはシードのため
前日、ソウル三星サンダースを1点差で退けた
西宮と準決勝を戦うことになった。
その試合でゲームはいの30点を稼いだ
元琉球キングスのバーンズ選手に
新外国籍選手のホワイト選手を
どのように抑えるのかがポイントだったが
ホワイト選手は、(怪我?)欠場。
そして、マークが集中したバーンズ選手は
激しいディフェンスに感情を抑えられず
テクニカル/アンスポで2Qで退場。
結果、琉球キングスのワンサイドゲームとなった。


@エディオンアリーナ
レフェリー:北沢 岳夫/冨島 健司/高野 晃平

【先発】
西宮:#0, #2, #9, #13, #47
琉球:#3, #14, #24, #40, #51

【1Q 11-15】
注目された先発のガードは並里選手、岸本選手の2ガード。
予想していた通りの布陣だった。
ただし、琉球キングスは日本代表活動中のアイラ選手と
先日、契約したばかりで本大会への申請が間に合わなかったと
予想されるエアーズ選手を欠くインサイドが手薄だった。

先制点は、西宮の日本人ビッグマン土屋選手が
オフェンスリバウンドからのゴール下で得点。
しかしながら、すぐさま琉球キングスの岸本選手が3Pで応戦。
その後は、両チームともインサイドを中心に攻めて
互いに得点を奪い合う展開。
途中、新加入の橋本選手がキックアウトからの3Pを決め
そして、スコット選手がフリースローを決めると
琉球キングスが抜け出して1Qのリードを奪う。
西宮はバーンズ選手を中心にオフェンスを展開するも
バーンズ選手がインサイドに侵入すると
2〜3名のディフェンスで囲んで自由にさせない。
するとバーンズ選手は、レフエリーへの過剰な抗議で
テクニカルを取られてしまうものの
それでも、1Q終了間際にバスケットカウントを決め
フリースローも決め、点差を4点に縮める活躍を見せる。

【2Q 19-36】
1Qは、固さが見えターンオーバーも6を記録した
琉球キングスだったが、2Qは開始1分強で
新加入の寒竹選手が連続で3Pを決める。
すると西宮ディフェンスが広がり始め
琉球キングスは、インサイドとアウトサイドで
気持ちよくボールが回り始める。
インサイドではスコット選手が活躍。
そして、残り6:47に寒竹選手が3本目の3Pを決めると
15-28と琉球キングスが13点リードを奪う。

西宮も3Pで何とか粘って追いすがるものの
残り2:03、琉球キングスの橋本選手がスティールして
田代選手が、速攻に走ろうとスピードが乗ったところに
肩を出したバーンズ選手と衝突して
田代選手は、負傷退場することになった。
脳震盪を起こしていないかが心配だ。
そして、このプレイでバーンズ選手は
アンスポを取られて、1Qのテクニカルと合わせて退場。

オフェンスの主軸を失って得点が奪えない西宮を尻目に
琉球キングスは、インサイドではスコット選手
そして、ミドルジャンパーでも得点を重ねて
21点差までリードを広げて前半を終了。

【3Q 9-25】
3Qに入っても、オフェンス/ディフェンスで
手を緩めない琉球キングスはスコット選手が3Qで9得点。
さらにG/F陣はバランスよく得点。
3Qはターンオーバーも1つのみ。
攻め手を欠いた西宮はオフェンスが停滞。
39-76と琉球キングスが37点差と
大量リードを獲得して最終Qへ。

【4Q 14-25】
4Qに入ると、スコット選手はお役御免でベンチ観戦。
しかしながら、インサイドへのパスが中々通らず
琉球キングスは、オフェンスの展開が鈍る。
インサイドで寒竹選手、古川選手が奮闘して
アウトサイドにもパスを捌いたところに
高確率で3Pを沈めることに成功。
ディフェンスでは、この日4ブロックを
記録したスコット選手が不在だったため
インサイドからの得点を許したものの
さらにリードを広げて琉球キングスの圧勝。

【全体 53-101】
バーンズ選手の途中退場の影響は大きかったが
それでも、勝敗への影響は少なかっただろう。
インサイドが手薄な状態での対戦となったが
去年培ったディフェンスに関しては
オフボールでのスイッチディフェンスが増え
省エネを図りながら、ボールマンへのマークは徹底。
コミュニケーションミスで、フリーにすることもあるが
徐々に改善されていくだろう。

そして、注目すべきポイントが多かったのがオフェンス。
新加入の4選手が、それぞれの長所を存分に発揮して
既にチームのシステムにフィットして
違和感なくプレイしている姿が印象的だった。

並里選手は、スピードとフィジカルを生かして
果敢にインサイドへの侵入から得点とアシストを量産。
23minのプレイタイムで7pts/7astを記録。

橋本選手は、広い視野でコートを眺めながら
高いシュート精度で3P/ミドルと相手の隙を伺って得点。
22minのプレイタイムで10pts/3ast/4rbd/1stlを記録。

寒竹選手は、3/5の3Pを沈める活躍で流れを呼び込んだ。
チームを鼓舞するようなアクションも印象的だった。
23minのプレイタイムで11pts/5rbd/1astを記録。

そして、スコット選手はインサイドを掌握。
西宮が3名で囲んで対策を図るとフリーの選手へパスアウト。
ファウルを誘って、獲得した11本のフリースローも全て決める。
23minのプレイタイムで25pts/11rbd/5ast/4blkを記録。

また、ガードのローテーションとしては
アイラ選手、エアーズ選手がベンチ登録されると
変わってくるのかもしれないが
基本的には、並里/岸本/橋本/石崎の4選手で
PG/SGの2枠を回しているような状況だった。
そして、様子を見ながら金城選手を入れる。

これで、本来のスコアリングを発揮したのが岸本選手だ。
3Pを4本を含む16pts/4astで貢献。
シュート精度といった面が少し気にはなるものの
それ以上にシュートセレクションが
大きく改善していることが印象的だった。
キャッチ&シュートで打つ場合も
プルアップでシュートを打つ場合も
とても気持ちよくシュートを打ち切っている。
その結果、チームのリズムが生まれて
ボールもよく回り、100点ゲームに繋がった。

まだまだ1試合をこなしただけで
相手も西宮ということで
昨季の結果から考えると当然の結果だ。
課題として感じられたのは
やはり日本人選手のみとなった場合のインサイドだ。
これは本大会に置ける特殊ケースではあるが
決勝で戦う大阪は、帰化選手+外国籍選手2名で
いずれもサイズがありインサイドに強い選手のため
対策は求められるだろう。

それから日本代表活動から戻ってきた古川選手。
まだコンディションが調整できていないのか
本来のアウトサイド、ディフェンス面での貢献が
あまり見られなかったように感じる。
そして、負傷退場した田代選手。
キレの良いドライブと3Pも決めていたので
本大会では、用心して欠場が予想されるが
決勝にいると頼れる選手には違いない。

【ハイライト】9/8 西宮 vs 琉球(EARLY CUP 関西大会準決勝)

西宮ストークスvs琉球ゴールデンキングス|B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANSAI 準決勝

次戦は9/9(日) 16:00に大阪戦@エディオンアリーナ、EARLY CUP 2018 KANSAI決勝戦!

ちなみに本大会の配信はバスケットLIVEで
全試合を配信予定だったが
システム不具合でYouTubeでの無料配信となっている。
B.LEAGUGチャンネルで視聴可能だ。

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