琉球ゴールデンキングス、Terrific12 9/23(日)の広州ロングライオンズ戦をFacebook動画で見たった。


Asia LeagueのTerrific12決勝進出の琉球キングス。
決勝は、元NBA ウォリアーズのマリース・スペイツを
擁する広州ロングライオンズとの戦いだったが
そのスペイツは、積極的に3Pを狙っていたものの
最後までシュートタッチは改善されず
広州のフォッグ選手の 1on1 に40点を奪われたが
終盤には、フォッグ選手にも疲労の色が出始めて失速。
それとは反対に、プレイタイムをシェアして
全員バスケを実行した琉球キングスは
終盤、頼れるキャプテンの岸本選手が
プルアップのディープ3Pを2本決めて21得点の活躍!
琉球キングスが、海外大会での初優勝を達成し
岸本選手がファイナルMVPを獲得した。
おめでとう琉球ゴールデンキングス!岸本選手!

【先発】
琉球:#3, #12, #14, #40, #51
広州:#8, #12, #14, #18, #24

【1Q 21-13】
【2Q 20-23】
【3Q 19-22】
【4Q 25-18】
【全体 85-76】

1Qの先制点は、P&Rから相手ディフェンスの
出方を伺って並里選手のプルアップジャンパー。
瞬時の判断力に優れている並里選手ならではのプレイだが
今季の琉球キングスのファーストプレイは
この形が増えてきそうだ。
そして、1Qにペースを作ったのは古川選手だ。
決してフリーな状態ではないものの
ターンアラウンドやチェックを受けながらの
タフショットを次々と沈めて
さらに岸本選手、エアーズ選手の3Pも決まり
的を絞らせないオフェンスで広州を翻弄。

その一方で、ディフェンスをタイトに実行。
これに面食らった広州は1Q早々に
スペイツを投入して打開を図るものの
琉球キングスはアイラ選手をマッチアップ。
元NBA選手のスペイツはプレイスタイルも
既にほとんどの選手とHCは把握していて
3Pを打たせないように警戒。
それでも無理矢理に3Pを放つものの
これはことごとくリングに弾かれる。
スカウティングが難しい国際大会でも
有名なNBA選手を獲得することは
こういったデメリットがあると感じさせた。
結局、1Qは琉球キングスが8点リードを確保。

2/3Qは、フォッグ選手がそのスキルと身体能力の
高さを見せつけることになった。
琉球キングスは、並里/須田/橋本を
ローテーションでフォッグ選手にマッチアップさせ
タフショットへ誘導してアウトサイドの確率こそ
下げることに成功したものの
リング周辺でのタフショットはことごとく決めて
ファウルがかさんで次第に点差を縮められて
4Qを迎える頃には2点リードまで減らされた。

そして、4Qに入ると広州はマッチアップゾーンで
琉球キングスのオフェンスリズムを狂わせる。
これに対して、琉球キングスはフリーの状況で
シュートを放つシーンを何度か作ったものの
そのシュートがことごとくリングに嫌われてしまう。
それでも、スコット/エアーズ/アイラが
リバウンドに果敢に飛び込んで粘りを見せる。
そうすると岸本選手が、3Pラインから離れた位置からの
3Pを勝負どころで2本決めて見せた。
この3Pが勝負の分かれ目となった。

また、2/3Qで圧巻のパフォーマンスを見せた
フォッグ選手も疲労が出始めて
琉球キングスの3選手によるディフェンスが
終盤に効果を発揮したことも勝負のポイントだった。
スピードが鈍ったことでファウルも誘えず
残り2分を切ったところで広州の集中力が
一瞬切れた場面を琉球キングスは見逃さず
しっかりと試合をクロージングした。
その後、タイムアウトを取った広州が
再びファウルゲームで勝負を仕掛けたものの
これに適切に対応した琉球キングスが勝利した!

優勝を達成したものの、まだ課題はあった。
フォッグ選手のようにスキルと身体能力に優れている
ガード選手がインサイドに侵入してきた際の
ディフェンスをどのように対応するのか
今回は、試合を通して対応することが出来たが
やはりもう少し対応方法が欲しいところだ。
また、ファウルトラブルは今大会を通して
レフェリーの笛が軽いというのは一貫していたが
レギュラーシーズンでも、そのようなことは
想定されるため、対応方法は検討して欲しい。
兎にも角にも、優勝という結果がついてきたことは
嬉しいことに違いはない。

この試合は、琉球キングスのFBアカウントの動画でも
視聴可能だがYoutubeでもアップされている。
The Terrific 12 Day 5 Championship Final Ryukyu Golden Kings vs Guangzhou Long-Lions

琉球ゴールデンキングスのオフシーズン活動における
次戦は9/27(木) 19:00に栃木戦@宜野湾市立体育館 会員限定公開練習試合

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