Bリーグ、優勝候補と目されるチーム分析(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


今季、優勝候補とされているチームとして…は
正直、あまり注目されていないのだが…
琉球キングスと同地区で、間違いなくライバルとなる
名古屋ダイヤモンドドルフィンズにも注目!
しかし、名古屋Dは怖いチームである。
日本代表候補にこそ名は挙がらないが
笹山選手は、リーグ屈指のPGである。
特にオフェンス面に関して言えば
正確なアウトサイドシュートに
巧みなドリブルワークとフェイントを
織り交ぜたドライブやアシストで観客を魅了。
そんな名古屋Dに注目してみたい。

発表されている名古屋Dのロスターは下記の通り。

【新加入】
8/1 契約合意:マーキース・カミングス(ギリシャリーグから移籍)
8/1 契約合意:笠井 康平(リーグ外チームから移籍)
6/19 契約合意:菊池 真人(SR渋谷から移籍)
6/5 契約合意:小林 遥太(滋賀から移籍)
6/5 契約合意:満田 丈太郎(横浜から移籍)

【残留】
6/12 契約継続:クレイグ・ブラッキンズ
5/31 契約継続:中東 泰斗
5/31 契約継続:ジャスティン・バーレル
5/25 契約継続:張本 天傑
5/25 契約継続:笹山 貴哉
5/24 契約継続:中務 敏宏
5/24 契約継続:安藤 周人

【退団】
5/22 契約満了:柏木 真介(新潟へ移籍)
5/21 契約満了:ジェロウム・ティルマン
5/21 契約満了:藤永 佳昭(千葉へ移籍)
5/21 契約満了:大宮 宏正(千葉へ移籍)
5/18 契約満了:船生 誠也(富山へ移籍)

HCは梶山HC体制で2季目を迎える。
昨季の序盤、梶山HC体制となったことで
名古屋Dは、システムに混乱が発生して
中々、安定した勝ち星を獲得出来ず
シーズン終盤にかけて調子を上げて
何とかCSに滑り込んだのだが
CSでは、琉球キングスを相手にGame3まで
もつれる奮闘を見せたことからも
昨季終盤のチーム完成度は高かった。
2季目となる今季は、並々ならぬ決意で臨むことだろう。

名古屋Dのオフシーズンの動きは早かった。
大宮選手や柏木選手といったベテラン選手を放出しつつ
笹山選手、張本選手、中東選手、バーレル選手といった
主軸選手の残留も早々に発表して
その一方で、身体能力に優れる満田選手を獲得。
プレイタイムを求めていた小林選手も滋賀から獲得。
さらには、脱サラした笠井選手も獲得したことで
チームは若返りにも成功した。

そして、SR渋谷から日本人ビッグマンとして
菊池選手を獲得した。
日本代表の張本選手のバックアップと考えられるが
帰化選手がおらず、外国籍選手を3名抱える
名古屋Dにとって、菊池選手はキープレーヤーとなるだろう。
そして、バーレル選手にブラッキンズ選手の
契約を継続した一方で新規契約したカミングス選手だが
EARLY CUP/Terrific12では
そのオフェンス能力の高さを存分に見せつけて
既にその名前は知られつつある。

船生選手に藤永選手と昨季も貢献度の高かった
両選手が、それぞれ富山/千葉へ移籍したものの
入れ替わるように加入した
満田選手と小林選手がシステムにマッチして
ステップアップすることが出来れば
名古屋Dは、今季の台風の目となりうるだろう。
笠井選手は、実業団チームからの移籍ということで
シーズン序盤、リーグの違いに戸惑うかもしれないが
学生時代の実績は十分で、その能力を活かせれば
第3のPGとして、チームに貢献できるだろう。

名古屋Dは、笹山/張本/中東といった強力な日本人選手に
攻守の中心となるバーレル選手を組み合わせて
ゲームプランを組み立てるのが
昨季の名古屋Dのシステムだったが
これに外国籍選手として強力なカミングス選手
そして、ベンチでも先発でも務められる
小林選手と満田選手が選手層に厚みをもたらす。

笹山選手が、昨季シーズン中も怪我で一時離脱。
今季も、EARLY CUP/Terrific12を
怪我で離脱している状況が懸念されるが
笹山選手が離脱することなくシーズンを通して
先発を務めることが出来れば
名古屋Dは、CS進出はもちろん上位も狙えるだろう。

その中で、笹山選手と並んでチーム成績に影響大なのが
張本選手に中東選手といった日本人選手の活躍だ。
昨季、琉球キングスの試合しか主に見ていないが
両選手は安定した活躍が出来ていない。
張本選手は、日本代表活動もあり
コンディション調整に難があったと予想できるが
チームとして、中東選手のステップアップは欲しいはずだ。
昨季、シューターとして実績を残した安藤選手は
レギュレーション変更に伴って外国籍選手が
全クォーターでオン2出場可能となったため
もはやポジションを争う存在となった。
逆に今季の中東選手の成績次第では
来季の放出要員にリスト入りする可能性もあるだろう。

そして、その名古屋Dと琉球キングスの相性だが
昨季の成績だけで考えると非常に良い。
レギュラーシーズンに限れば4勝0敗。
CSでは、2勝1敗と圧倒的に勝ち星を収めている。
これは、ディフェンスに優れる琉球キングスを
名古屋Dが苦手としているのかもしれない。
特にPGの笹山選手は、技巧派PGのため
フィジカルに優れた選手ではない。
今季、琉球キングスが獲得した並里選手と橋本選手は
タフなディフェンスに優れた選手のため
笹山選手にとっては、今季も嫌な対戦相手となりそうだ。

名古屋Dとは、先日のTerrific12準決勝で既に対戦して
琉球キングスが快勝したが、笹山/張本/バーレルと
主力3選手が欠場していたため
本格的な対決は、琉球キングスのホーム開幕戦となる。
西地区ライバルの名古屋Dには勝利して欲しいが
それと同様に盛り上がる好ゲームを期待したい!

レギュラーシーズンの琉球キングスと名古屋Dの対戦予定。
2018/10/12(Fri) 19:35 vs名古屋D @沖縄市体育館
2018/10/13(Sat) 15:25 vs名古屋D @沖縄市体育館
2018/12/15(Sat) 16:05 @名古屋D
2018/12/16(Sun) 15:05 @名古屋D
2019/04/03(Wed) [調整中] @名古屋D
2019/04/10(Wed) [調整中] vs名古屋D @沖縄市体育館

琉球vs名古屋D|B.LEAGUE QUARTERFINALS 2017-18 GAME1Highlights

琉球vs名古屋D|B.LEAGUE QUARTERFINALS 2017-18 GAME2Highlights

琉球vs名古屋D|B.LEAGUE QUARTERFINALS 2017-18 GAME3Highlights

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