琉球ゴールデンキングス、第7節 11/2(金)のA東京戦をバスケットLIVEで見たった。

いよいよ迎えた昨季王者のA東京と今季初対戦!
両チーム、堅いディフェンスが持ち味であり
試合開始直後の主導権が重要だったが
これを制したのが琉球キングス。
そして、1Qに確保したリードを
試合終了まで守り抜いてA東京に快勝した!
昨季王者から内容的にも大きい勝利となった。


@アリーナ立川立飛 2,363人
レフェリー:相原 伸康/平出 剛/加川 真

【先発】
A東京:#3, #13, #15, #24, #53
琉球:#3, #24, #33, #40, #51

【1Q 10-26】
須田選手に変わって先発となったのは田代選手。
そして、いきなりその期待に応える。
スコット選手の先制点をアシスト。
その後も、オフェンスで起点となり
1Qだけで4アシストを記録。
1Qの琉球キングスは、攻守に渡って
試合開始からスピード感あふれるプレイを持続。

これが功を奏して、シュートが次々と決まる。
並里選手のドライブ、古川選手はバスカンで3P
スコット選手はインサイド、岸本選手は2本の3P
狙いを絞らせないオフェンスで得点を重ねる一方
ディフェンスでは、マンツーマンとゾーンを
織り混ぜるチェンジングディフェンスでA東京を翻弄。
P&RをベースにするA東京は
ゾーンに対してアウトサイドで打開を試みるも
琉球キングスのゾーンは、アウトサイドもケアして
これにアウトサイドが全く決まらない状況が続く。
結果、16点の大量リードを確保して1Qを終了。

【2Q 17-15 (27-41)】
琉球キングスは、1Qに続いてタフなディフェンスを継続。
A東京は、状況を打開することが出来ず苦戦。
点差は、さらにジリジリと開いて
残り5:04には、16-39と23点まで開いたが
残り4:07、スコット選手がカーク選手に対する
ディフェンスリバウンドでのファウルを取られ
さらに、その後のオフェンスではファウルをもらえず
これをきっかけに琉球キングスのリズムが狂った。
2Qでは、その後に得点を追加することが出来ず
ディフェンスでも、ファウルがかさんで
フリースローからA東京の得点を許す。
それでも、大崩れはせず14点リードで前半をしのぐ。

【3Q 12-14 (39-55)】
3Q開始、再び琉球キングスが好スタートを切る。
シュートタッチが改善しないA東京を尻目に
田代選手のミドルジャンパー、アイラ選手の3Pを決めると
ディフェンスリバウンドから田代選手の速攻で連続得点。
ここでA東京は、2分と経たない内にタイムアウトを取得。
それでも、琉球キングスの勢いは止まらず
残り6:24には、27-50と再び23点差としたが
その後は、互いに集中したディフェンスで均衡する。
それでも、A東京は馬場選手とウィリアムズ選手が
得点を重ね、3Q終盤には13点差まで追い上げた。

琉球キングスは、最後のオフェンスで岸本選手が
巧みなドリブルワークからインサイドに侵入して
ディフェンスを集中させてから
コーナーで待っていた橋本選手へパスを送り
これを橋本選手が落ち着いて3Pを決める!
これで再び16点差として、最終4Qへ。

【4Q 14-12 (53-67)】
4Qに入ると互いに持ち味の堅いディフェンスで
簡単なシュートは許さない緊迫した試合となるが
互いに一瞬の隙をついて得点を奪い合う。
琉球キングスは、少々疲労が見え始めたものの
ディフェンスは緩めず、集中し続ける。
A東京は、マンツーマンに対しては
得意のP&Rから展開して得点するものの
ゾーンに対しては、打開策を最後まで見つけられず
リードを守り抜いた琉球キングスが勝利した!

【全体 53-67】
琉球キングスは、試合開始から終了まで
全員が集中力を継続し続けて価値ある勝利を手にした。
ピエリツァ選手が欠場しているものの
A東京は、間違いなく今季も優勝候補の筆頭であり
昨季からロスター変更も少なかったことから
チームとしての成熟度も高いチームだ。
そのA東京から、開幕して11試合目で
ディフェンスで試合を制しての勝利は大きい。

そして、その原動力となったのが
須田選手に代わり先発起用となった田代選手と
キャプテンの岸本選手だった。
両選手、チーム最多となる7アシストを記録。
堅守のA東京からオフェンスを組み立てる
起点としての役割を十分に果たした結果だ。
カーク選手というインサイドの守護神がいても
恐れずにインサイドアタックを繰り返したことも
勝利に結びついている。

また、リバウンド数でも45-31とA東京を
14本も上回ったことも大きかった。
最多11本のリバウンドを獲得したスコット選手は
その内、5本はオフェンスリバウンドである。
これは、いかにチームとしてオフェンスで
プラン通りのシュートを放てているのかを示していて
しかるべきタイミングでシュートを放てているからこそ
オフェンスリバウンドを獲得することができるからだ。

しかしながら、課題が無かった訳ではない
ゾーンディフェンスは十分な効果が出て
それを勝利につなげることが出来たのだが
マンツーマンディフェンスを実施している時は
A東京の馬場選手や田中選手に
P&Rからのミドルジャンパーを決められる場面が
度々見られていたからだ。
元々、サイズ面が不利であることは承知の上で
ゾーンディフェンスを利用しながら
それに対応していくと佐々HCが公言している。
マンツーマンディフェンスでどこまで
求めていくのかということも今後の課題になるだろう。

本日のGame2で、A東京は琉球キングスの
ゾーンディフェンス対策を講じてくるだろう。
それに対して、いかに修正することが出来るのか
昨季の課題であった試合中の修正力が
試される本日のGame2となりそうだ。

Game1 11/2 B1 A東京 vs A東京 (18-19 第7節) ハイライト

次戦はA東京とアウェイで対戦!
Game2 11/3(土)15:05〜 A東京戦@東京都立川立飛
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